2016年 07月 11日
ボーディングに遅れて香港に行けなかった話 |
何だか夏休みに向かって走っている日々です。私のシンガポール生活でこんなに忙しいシーズンは初めてといっても過言ではないと思います。そういう意味ではブログにアップできる話は沢山あるのですが、アップする時間がないほどです。
2週間くらい前に友人から香港に行かないかと嬉しいお誘いがありました。
実は春に娘と香港に行ったばかりで、シンガポール並みに物価が高く、また売っているものもあまりシンガポールとかわりがないためか、もう行くことはないかもと香港ドルもすべて両替して、交通カードもリファンドし、ガイドブックも人にあげてしまった国でしたが、以前駐在していらした生徒さん方数人から新しい情報も得て、また誘ってくれた友人も以前住んでいたので、娘と私では行きつけなかったところに行けるかもとリベンジすることにしたのです。
こちらは春に行ったときの写真です。シンガポールよりも雑多でエネルギッシュな街だと思いました。このトラムを遊園地の乗り物の如く、乗ったり降りたりして遊びました。
ちょっと前後タイトなスケジュールではあったのですが、飛行機とホテルをとって準備万端。起きて30分後にはタクシーを呼んだのですが、10分くらいたってからドライバーから、ちょっとチャンギ空港まで行けなくなったからキャンセルさせてねと電話があり、ここからまた予約のし直し、しかも道に迷って遅れてくるというハプニング。弁解するドライバーに「いいから早く行って」と飛ばしてもらうも、私の思い違いでターミナル1へ(香港から帰るときのターミナルが1だったことに気が付かず、思い込みってよくないですね)空港スタッフに聞くとユナイテッドはターミナル2だというではありませんか。走りました。すでにボーディングカウンターの案内板には表示もなく、またスタッフに聞いてたどり着いた時にはすでにカウンターはクローズされた後でした('_')
でも出発時間までは55分あるし、カウンターにいるスタッフのうち優しそうなおじさんは、女性スタッフにどうにかしてあげたら?的に応援してくれるのですが、女性スタッフは1分でも遅れたらだめだと断固手続きをしてくれません。いつも使う日系やシンガポールエアラインはこの時間なら問題なく乗せてくれると、言ってはみたものの「うちはユナイテッドよ」と厳しいお言葉。それでも「どうしても乗りたい」「友達が香港で待っている」「LCCには乗りたくない、私はユナイテッドが好きだ」(←これはどうでもよい)「シンガポールのビザを持っているから自動イミグレを通れるから、今からでも十分時間がある」とこういう時にはすらすらと口をついて出る英語でごねまくりました。
でも、どうしてもダメだと。「あなたのバゲッジは大きいから持って入れない」「じゃあ、これはおいていくから3日後まで預かって」とまで言いましたが、負けました。エージェントに連絡してチケットをキャンセルするように言われましたが、チケットもホテルも格安で取ったため変更不可で、代金が戻ってくるわけはありません。
それを説明すると「本当はできないけれど、明日の飛行機のシートを取ってあげるから、明日香港に行きなさい」ということでした。もう悲しい気持ちと安どの気持ちで心はぐちゃぐちゃでした。
スタッフは「See you tomorrow at 3:30」ですって。朝6時の飛行機なのに・・・・。
今日は眠らないほうがいいかもと恐れおののく私です。
本当に乗れないということを思い知らされました。
特にアメリカのエアラインは厳しいという話も聞きましたので、皆様もくれぐれもお気をつけてくださいね。
でも気を取り直して明日から1泊2日で行ってまいります。
飛行機を定刻通りに出発させるために働くスタッフの大変さもわかりつつ、飛行機に慣れて安易に考えていた自分を反省した出来事でした。いつも時間に余裕を持って動く夫を見習いと思いました。
ランキングに参加しています。お帰り際に↓の画像をクリックしていただけますと励みになります。
今日は特に励みになります。
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2週間くらい前に友人から香港に行かないかと嬉しいお誘いがありました。
実は春に娘と香港に行ったばかりで、シンガポール並みに物価が高く、また売っているものもあまりシンガポールとかわりがないためか、もう行くことはないかもと香港ドルもすべて両替して、交通カードもリファンドし、ガイドブックも人にあげてしまった国でしたが、以前駐在していらした生徒さん方数人から新しい情報も得て、また誘ってくれた友人も以前住んでいたので、娘と私では行きつけなかったところに行けるかもとリベンジすることにしたのです。
こちらは春に行ったときの写真です。シンガポールよりも雑多でエネルギッシュな街だと思いました。このトラムを遊園地の乗り物の如く、乗ったり降りたりして遊びました。
ちょっと前後タイトなスケジュールではあったのですが、飛行機とホテルをとって準備万端。起きて30分後にはタクシーを呼んだのですが、10分くらいたってからドライバーから、ちょっとチャンギ空港まで行けなくなったからキャンセルさせてねと電話があり、ここからまた予約のし直し、しかも道に迷って遅れてくるというハプニング。弁解するドライバーに「いいから早く行って」と飛ばしてもらうも、私の思い違いでターミナル1へ(香港から帰るときのターミナルが1だったことに気が付かず、思い込みってよくないですね)空港スタッフに聞くとユナイテッドはターミナル2だというではありませんか。走りました。すでにボーディングカウンターの案内板には表示もなく、またスタッフに聞いてたどり着いた時にはすでにカウンターはクローズされた後でした('_')
でも出発時間までは55分あるし、カウンターにいるスタッフのうち優しそうなおじさんは、女性スタッフにどうにかしてあげたら?的に応援してくれるのですが、女性スタッフは1分でも遅れたらだめだと断固手続きをしてくれません。いつも使う日系やシンガポールエアラインはこの時間なら問題なく乗せてくれると、言ってはみたものの「うちはユナイテッドよ」と厳しいお言葉。それでも「どうしても乗りたい」「友達が香港で待っている」「LCCには乗りたくない、私はユナイテッドが好きだ」(←これはどうでもよい)「シンガポールのビザを持っているから自動イミグレを通れるから、今からでも十分時間がある」とこういう時にはすらすらと口をついて出る英語でごねまくりました。
でも、どうしてもダメだと。「あなたのバゲッジは大きいから持って入れない」「じゃあ、これはおいていくから3日後まで預かって」とまで言いましたが、負けました。エージェントに連絡してチケットをキャンセルするように言われましたが、チケットもホテルも格安で取ったため変更不可で、代金が戻ってくるわけはありません。
それを説明すると「本当はできないけれど、明日の飛行機のシートを取ってあげるから、明日香港に行きなさい」ということでした。もう悲しい気持ちと安どの気持ちで心はぐちゃぐちゃでした。
スタッフは「See you tomorrow at 3:30」ですって。朝6時の飛行機なのに・・・・。
今日は眠らないほうがいいかもと恐れおののく私です。
本当に乗れないということを思い知らされました。
特にアメリカのエアラインは厳しいという話も聞きましたので、皆様もくれぐれもお気をつけてくださいね。
でも気を取り直して明日から1泊2日で行ってまいります。
飛行機を定刻通りに出発させるために働くスタッフの大変さもわかりつつ、飛行機に慣れて安易に考えていた自分を反省した出来事でした。いつも時間に余裕を持って動く夫を見習いと思いました。
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by latelierm
| 2016-07-11 14:23
| 旅行