2017年 03月 15日
プラナカン食器が勢ぞろい |
シンガポールにはプラナカン文化と呼ばれるマレー、中国、ヨーロッパの文化が融合した独特なものがあります。
その人たちが使っていたという食器がピンクやグリーンなどとても可愛らしい色合いで、日本に是非持ち帰りたいと思っていました。
お引越しの担当者から荷物を減らしましょう、まずは食器、といわれながらも、シンガポールの記念に欲しくて友人たちとタクシーでJurongの先にあるThow Kwang Industry まで行ってきました。ただ、観光でいらっしゃる方は半日かけて行くよりもCityエリアで買うことをお勧めします。こんなに遠くまで来ても、そんなにワクワクするほどお安くは感じなかったので。
そんな華やかな文化とは程遠いお店
ただ、ここにはCitiに比べると沢山の種類のプラナカン食器が並んでいます。
戸棚に入ったセットものは300ドル(約24000円)を超えるものもあります。
でも、これらはレプリカで本物のプラナカン食器ではないと思うとあれもこれも買う気にはなりません。今やマレーシアに行けばこの半分くらいのお値段で手に入るという話もあります。それに本物は今やアンティークしかないと聞きました。
そんなこんなで大人買いできませんでしたので、小さなお皿と小さなお湯のみとお重のようなものを買いました。
そして皆さんからお餞別にいただいたものを合わせてこんなに沢山の食器が集まりました。お心遣いありがとうございます。これでお茶を飲みながらお菓子ををいただくのを楽しみにしています。
クラスでもこれでお茶をお出ししたいと思います。どんなセッティングにしようかとワクワクします。
帰りにHouse of Anliでランチをして帰りました。
ここにはビストロだけでなく、素敵なショップもあります。上質なベルギーリネンなどの生地も置いているので、カルトナージュや桐箱などの資材にオススメのお店です。
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2017年5月より東京都中央区にサロンを移してお教室を続けます。ご興味がおありの方はお問合せいただけますと幸いです。
新しい出会いを楽しみにしています。
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よろしくお願いいたします??
by latelierm
| 2017-03-15 00:06
| 日々の暮らし